みなさんこんにちは。ゆうです。
都内で一人暮らしをしている方、こんな悩みはありませんか?

仕事で出張が多いのに、家賃も支払わなくちゃいけなくて大変。
そんな、あるあるな悩みを解決してくれるのが、今回紹介する「unito」です。
unitoとは、家にいない日数分家賃が安くなるサービスです。
いまいちピンとこないと思いますが、斬新なアイデアで今注目を浴びているサービスなので、ぜひ読み進めてください!
☆この記事から得られること↓↓
unitoとは?サービス・料金の仕組みを解説!
日本サブスクリプションビジネス大賞2020入賞

「unito」は、2020年度のサブスク大賞にテモナ賞という形で入賞しました!
サブスク大賞については、ホームページより引用させていただきます。
『日本サブスクリプションビジネス大賞』はサブスクリプションのビジネスモデルを実際に運営されているサービスを応募頂く公募型の大賞です。サブスクリプション型のサービスを振興するとともに新たなサブスクリプションサービス創出のきっかけづくりのため、創設されました。
このように、今注目を浴びているサブスクの中でも、特に優れたビジネスを展開しているということでも注目を浴びでいます。
日本サブスクリプションビジネス大賞2020では、他にも受賞しているビジネスがあるので興味がある方はご覧ください!
ちなみに、グランプリに輝いた「手ぶら登園」については、当サイトでも紹介しているので興味がある方は以下のリンクからご覧ください!
unitoの仕組み
unitoの仕組みは、ホームページの画像を引用して説明させていただきます。

そもそも、外泊したら家賃が安くなるって「どうゆうこと?」って思いますよね。
簡単にまとめると、「居住者Aさんが外泊している時は、旅行者BさんがAさんの家をホテルとして使います。」つまり、自分が家にいないときは他人が自分の家に住むということです。
人に貸している分、家賃は宿泊者から得られるため、自分が支払う家賃が安くなるんですね。

知らない人に貸したら、貴重品とか取られちゃうんじゃないの?
自分の家を貸すと聞いて、こんな疑問を持った人もいると思います。
おそらくこのビジネスは、居住者不在時の所有物の管理が難点だったと考えます。しかし、その不可能な問題を可能にしたのがこの「unito」です。
補償制度や申請システムを自社開発し、高い安全性とプライバシー保護を実現しました。

現在、特許も申請中とのことです。
このように、居住者が不在時に旅行者に貸し出すことで、不在日数分家賃が安くなるという、新しいサービスを提供しています。
unitoの料金

料金は、住む場所によって変わるので、詳細は「unito」のホームページでご覧ください。
ちなみに一例として、浜松町駅徒歩2分にある、男性専用ルームを紹介します。
まず、初期費用として38600円かかります。(内訳:デポジット28800円/初回登録料9800円)※Wi-Fi・光熱費込みの料金
1ヶ月
- 外泊0日〈48000円〉
- 外泊5日〈41000円〉
- 外泊10日〈34000円〉
- 外泊15日〈27000円〉
普通であれば、48000円かかるところ、半月外泊する場合27000円と「21000円もお得」になります。

出張などで外泊が多い方に特におすすめです!
unitoのサービス内容
unitoにはまとめると以下の特徴があります。
①3つの0円

敷金礼金0円
アパートやマンションに引っ越したことがある人はわかると思いますが、入居時に敷金礼金を支払う場合があります。それぞれ家賃の0~2か月分のお金を支払うところが多いでしょう。
しかしunitoでは、この敷金礼金が0円となっているため初期費用を抑えることができます。
退去費用0円
管理業者などによっても変わりますが、1LDKの場合およそ5万円程度の退去費用がかかります。
しかし、unitoではこの退去費用は一切かかりません。このように家賃以外の余計な費用がかからないので、若者にも人気のサービスとなっています。
水道光熱費0円
普通の賃貸マンション・アパートでは水道光熱費は居住者が支払いますよね。
しかし、unitoはホテルのサブスクなので通常のホテル同様水道光熱費は一切かかりません。ホテルと自分の家の中間に位置するとも言えますね。
先述した通り、unitoはホテルのサブスクです。そのため、通常のホテルと同じように利用料(家賃)以外は一切費用がかかりません。
初期費用を抑えたい新卒のサラリーマンや、単身赴任の方などにおすすめのサービスです!

変化の激しい現代のニーズに合ったサービスですね!
②付帯サービス
- 無人コンビニ
- コワーキングスペース
- コインランドリー
- シェア自転車
場所によりますが、生活に欠かせないコインランドリーに加え、最近よく見かけるコワーキングスペースやシェア自転車なども設備もしっかり整っています。

家族向けというよりは、おひとりさま向けのサービスですね。
③4つの直営施設

- CHIYODA
- EBISU
- SHIODOME
- SHIBUYA
現在直営店はこの4つです。直営店のメリットは、他ホテルと比べてサービスが充実している点です。
直営店の立地からわかるように、都心に住みたい単身のビジネスマンにはかなりおすすめです。それぞれのホテルによって雰囲気も変わってくるので好みのホテルを選んでみてください!

都心にお手軽に住めるのはうれしいですね!
unitoの口コミ・評判

unito(ユニット)に関するSNSでの評判を紹介していきます。
良い評判
斬新な発想のため、「おもしろい!」「こうゆうサービスが欲しかった!」などという声が多く見られました。
一方で利用者さんからは、「土日に家に帰る感覚」「荷物をしっかり隠せるから良い!」などといった声も上がっており、これから良い評判や口コミも広がっていくのではないかと思いました!
悪い評判
一方で、斬新すぎる発想のためサービスの継続が可能かどうかを不安視する声も見られました。
まだまだ新しいサービスですのでこれからいろんな問題も出てくる可能性はありますが、少なくとも需要は大いに期待できるので運営側がどう対応していくかが注目です。
unitoを利用するメリット・デメリット
4つのメリット

出張や外出で自宅での滞在時間が少ない人にとっては、家賃と実際の使用分が割に合わないことが多かったと思います。しかし、わざわざホテルに泊まるわけにもいかない。
unitoは、使った分だけの支払いで済むためコスパ良く都内に住むことができます。
また、交流場所が設けられているため、いろんな人と交流ができるのもうれしい点です。クリエイティブな仕事をしている方であれば、新しい発見もあるかもしれません。

「ホテル暮らし=お金持ち」だったけど、これなら誰でも利用できますね!
3つのデメリット

外泊中は、ホテルとしてお客様に貸し出されるため、貴重品の管理は必須です。もちろん片づけはやってもらえますが、貴重品を出しっぱなしにすると盗まれてしまう可能性もあるので注意が必要です。
また、他人が自分の家に泊まることに抵抗を感じる人もいるでしょう。ホテルと同じ感覚で利用するのであれば大丈夫ですが、自宅として考えると気持ち悪いかもしれません。

慣れが必要ですね!
unitoのまとめ

いかがでしたか?出張が多い一人暮らしのサラリーマンにとっては嬉しいサービスですね!自分が使った分だけ支払えば良いので、無駄な支出がないのも嬉しい点です。
では、今回紹介したunitoの特徴を改めてまとめると以下になります。
他にも住居に関するサブスク(家電・家具・ホテルなど)を紹介しているので、興味がある方は是非ご覧下さい!
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